娘🌼
今月誕生日を迎える娘。
たぶん37歳になるはずです。
8月になると、出産間近だったその頃の事を思い出したりしますが、娘の産まれた日も今日みたいに
お天気が良く青空で、爽やかな風も吹いていました。
朝のその空気を感じて、昼過ぎには産まれたので、
安産そのもの。
先日 勤め先のスーパーで品出しをしていると
若いお母さんと幼稚園くらいの長い髪の女の子。
背中まである髪を綺麗にとかしてもらって
可愛い短いスカートを履き、お母さんの持つ
買い物かごに小さな手を添えています。
今日のお昼はとろろ蕎麦にしようか?と
お母さんが女の子に問いかけると、うん!と
嬉しそうに元気な返事をしました。
近くで聞いていて、子供なのにとろろ蕎麦が好きなんだ…と、思い幼い頃の我が娘を思い返しました。
専業主婦で子育てをしていた頃は
近くのスーパーに子供と買い物によく行きました。
どこの子供さんもそうだと思いますが
必ず一つは大好きなお菓子を手に持って
ニコニコ顔でレジに並びます。
ところが我が娘の手に持つものは
ピンク色が可愛い💕と、ニンニクの柴漬け…。
カリカリして美味しい!と、言います。
他には、スティックチーズとかで、チョコやキャンディでは無いのです。
あまり甘い物を好まなかったせいか虫歯にもならず
大人になっても丈夫な歯の持ち主です。
目と歯が自慢の娘でしたが、目は悪くなりましたね。
そんな事を思い出していると、そういえば
レジのおばさんによくこの子はお酒の強い子になるねーなんて言われていたのでしたが、その時は
主人も私もお酒はあまり飲めない方なので
まさかね!なんて思いながら、相槌を打っていたのですが、今の娘はお酒が強い事を思い出し
やっぱり小さな頃から片鱗はあったのだと。
まだ、独身で札幌からお正月に帰ってきていた時
私がその頃勤めていた会社から、金粉入りの一升瓶の日本酒を貰い、誰も飲めないのだから料理酒にでもするしか無いなと思っていると
娘がそれを見つけ、綺麗だし飲んでもいい?と聞くので、いいよ飲みなさいと言うとグラスにトクトクと注ぎ浮いている金粉が綺麗綺麗と飲み始めました。
私と娘2人で紅白歌合戦を見ながら、お菓子などをつまみつまみ、ふと見ると一升瓶の三分の一が有りません。
考えてみると、19歳で札幌へ行った娘のお酒の飲み方など知りません。
娘は顔色一つ変えずに、綺麗だよねー!と
飲み続けています。
大丈夫⁈と聞いても、平気だよと、酔っている風でも無いのです。
一升瓶が半分減った頃にストップをかけました。
翌朝、普通に起きてきた娘。
全く二日酔いもしておらずいつもの娘。
色白の娘なのですが、赤くもならないんです。
本当に驚きました。
放っておいたら全部飲んでいたかも…。
その娘も無事に嫁に行き、旦那さんになった人も
お酒を飲む人でした。
息子はあまりお酒は飲めなく、お嫁さんもあまり飲めないようです。
飲食は生活を共にするのには大切な事。姉弟それぞれ
うまく相手を見つけたねと思っています。
今日はお休みです。
ガラケーからスマホに変更した父。
全然スマホが使えないと、どんなにお金がかかってもいいと言ってガラケーに戻したいみたいで
これから一緒にショップに行ってきます。
入院中も退院してからも電話が少なかったなぁと思っていたら、そう言う事でした。
私の両親は晩酌をします。
孫娘夫婦が来ると、お酒を一緒に飲むのが嬉しくて
嬉しくて…。
元気なうちに、また娘夫婦が来てくれて
一緒にお酒を飲んであげてほしいな🌼
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