最近、タイトルにその後…が多い私。

昨年末に事故を起こして、

変な人に絡まれてしまったと思い、

助けてちょうだいと、言われ

間に入りました。

お詫びの電話をした時から、あちら様の

人柄がわかるほど、良い方々でした。

状況を聞いても、警察官の方のお話を聞いても

母に過失があるのは間違いない事でした。

後から来て車を駐車した母が、あちら様の車のサイドにめり込むように、母の車のバンパーをぶつけています。

耳の遠い母は、ぶつけた音も聞こえなかったのでしょう。

母の車の鍵を貰い、これで大丈夫と思っていましたが

車の鍵は、もう一つあったのです。

これで、全部だよねと聞いた時、

その二つで全部だといいましたが

実はもう一つ、鍵があったのに隠していたんですね…。

免許証の返納や、車の処分は近いうちにしようと思っていましたが、まさかの事に呆れてしまいました。

認知症と言うより、わかってやっている方が

悪い。

その事を言うと

私なんて、何にも悪い事はしていないと

言って、電話をブツッと切ったのです。

ショックでした。

父の病院へ行く前日の事だったので

翌日、父を迎えにいき2人で出かけ、母のいないところで父と話をしました。

父が言っても、運転は大丈夫だからと言うらしいのです。

足元のおぼつかない父は、母を止める事ができません。

いつもなら、凄い剣幕で怒る父の言う事は

効く母ですが、運転する事に関しては

全く譲らないのです。

憎まれ役になってもいいから、なんとか

お母さんの運転をやめさせてくれと、父に頼まれました。

父と病院から帰り、

3人で食事をしながら、

穏やかに話しました。

お母さん、車は便利だけど、長年運転していたし

安全運転なのはわかっているけど、

そろそろ危ないんだ。

だから、もう一つの鍵をちょうだい。

もし、乗らないって気持ちが強く持てて

乗らない自信があるなら、鍵は持っていかないけど

どうする？と言うと、

割と素直に鍵を渡してくれました。

これで一安心です。

ところが、昨日、母を病院に連れていこうと約束していたので、朝電話をすると、

すぐに、お父さんと代わるからと、

私と話をしようとしません。

また、父に代わって貰って、病院と買い物に行こうよ

と、言うと、

まだ、薬はあるし今日は行きたくない。

金曜日に美容室の予約をしているから

その帰り自分で買い物に行くから、大丈夫と

言うのです。

もう、仕方がないので、少し距離を置く事にしました。

あーあ、私も年をとったら、こんな事言わないように

しなくちゃと思いましたよ。

認知症なのか、確信犯なのか、訳がわかりません。