仲良し同僚の別居中のご主人が倒れて

約2ヶ月経ちました。

8月は、ご主人が暮らしていたローンの残る

住宅を売ってしまわねばならないと、片付けと

掃除に集中するため有給を取り、頑張っていましたが

無事に住宅が売れて、一安心。

帰り道、近くでお茶して帰ろうと、2人で

ミスドによって来ました。

ご主人は猫を多頭飼いをしていて、家中が悲惨な事になっており、当然掃除もしておらず

床も壁も想像を絶する状態だったそう…。

脳梗塞で歩けなくなったご主人は、住宅ローンの

他に沢山の借金があり、

これは、離婚して自己破産してもらわねば

大変な事になる…と。

家はローン残債よりマイナスにならずにすみ

少しお金が残るそう。

今回　苦労をかけた息子に少し渡し

あとはご主人にお金がかかる事になるから

ご主人に使っていくそうです。

ご主人は、今後リハビリ可能な施設に移り

その後は、どこかの介護施設に入って生活するようです。

で、離婚はするの？と聞くと

住宅ローンは無くなり、個人のローンは残りますが

担保となっていた、住宅がもう無くなることで

ご主人のローンも、なくなってしまうらしいのです。

この住所には、誰もいない、家も人の物。

銀行員に8月中に、なんとかしましょうと言われて

頑張ったのは、こう言う意味でもあったようです。

銀行の人に、奥さんはもう、個人ローンの支払いは

する事ないし、放っておいていいからと

言われたそう。

だから、慌て離婚する必要も無くなったんだよね。

と言う。

へーっ！そういうものなんだ…と、

へーっ！ふーん！なるほどねー！

銀行員が言うんだから間違いないんだよねー！と

知らなかったので、驚きました。

このくらいの年齢になると、周りにも色んな経験者

がいます。

自分の病気や、家族の病気、倒れた、亡くなった

など、公的な手続きも含めてわからない事が

沢山あります。

でも、何度も経験する事では無いので

初めての事があり、戸惑います。

最初は離婚して自己破産してもらわなければ

大変な事になるとみんなが思っていました。

まだ、終わらせなければならない事は

有るけれど、

今年はお互い、色々あったね、

雪が降る前にはもう少し落ち着くから

どこかにドライブに行こうね！と

約束しました🌼

今日も一緒にお仕事しています。