幼稚園時代の娘🌼


こがねの いずみさんのブログを

いつも楽しみに読ませていただいてます。

何か、いつも問いかけられているような気持ちになり

色んな事を思い出してしまいます。


思い出させてくれて、ありがとうございます😊

リブログも、快いお返事嬉しいです!




娘は、私と同じでぼんやりタイプです。

私と違うところももちろんあり、ぼんやりしながらも

頑固な事。

静かな頑固者です。


ずっと毎日毎日、画を描き続け幼い頃から

ペンダコまで作っていました。

その幼い背中は、1人の世界の中に入っていて

飽きる事なく成長するまで描き続けていました。


得意分野の無い私にとって、

飽きずに好きな事をしている姿は

不思議で不思議で…。



空想の世界に飛んで行ってる、夢見る夢子ちゃん

と、思って居ました。



ある日幼稚園で、めぐみ先生に

皆さん、大きくなったら何になりたいかなぁ?

と、聞かれたそうです。


いつも優しいめぐみ先生。

ひとりひとり聞いてくれたそうです。


我が娘、その時はケーキ屋さん🍰!と答えたようです。

仲良しの5人組の1人のお家がケーキ屋さんでした。

よく遊びに行き、お泊りもさせてもらい

5人の中でも特に2人は仲良しでした。


もちろん、遊びに行くと、色んなケーキを食べさせて

くれたようで、お土産にケーキ端 と言って

カットした後のケーキの端っこを持たせてくれたりして、帰ってくる娘のお土産も楽しみにしていた私です。



同じ団地に司くんという元気の良い男の子がいました。


同じ団地で生まれ育った、同じ歳の司くん。


司くんも、めぐみ先生に

司くんは大きくなったら、何になりたいの〜?と

聞かれ、

司くんは元気に大きな声で、

僕は大きくなったら、ターボレンジャーになります!

と、答えたそうです。



めぐみ先生は、そう!司くんは大きくなったら

ターボレンジャーになってみんなを護ってあげてね。

と、優しく答えたそうです。



その事を、家に帰ってきてから私に話してくれました。

娘は、良い事も悪い事もその日にあった事を

滅多に私に話しません。


珍しく司くんの話を始めた娘。

お母さん、司くんはターボレンジャーにはなれないよね…。

だって、男は大きくなったらお父さんにならなきゃ

いけないでしょ  と、言ったのです。



夢見る夢子ちゃんと思っていた、親の目は

節穴で、なんと現実的な娘の発言。


今でも、思い出すと可笑しくなります。


娘は成長し、相変わらず画を描いて暮らしています。

暮らしぶりは、立派なもの。

稼ぐ旦那さんと結婚し、2人で静かに質素に

しっかりとした生活をしているようです。



他にも、こがねの いずみさんのブログで

スイカを転がした話しなど、思い出し

ほんわかした子育ての頃を思い出しています。


また、ブログ楽しみにしています。

ありがとうございます🌼