スーパーで、父と散歩🌼

後 何ヶ月使うかわからんな…と

言いつつ、父は眼鏡を新調しました。


度数は先日 入院前に測っていたので

昨日はフレームとレンズ、価格を決めてお願いするだけでした。



本人はその時、すっかり眼鏡を注文したつもりでいましたが、まだだったのです。



記憶違いが、増えてきました。


財布を持たされて、支払いをしても、いくらあった中から、いくらいくら支払いしたから

お釣りはいくらで、お財布にはこれだけ入っているからね!と、念を押しながらお金を出し入れします。



退院するときは、休みが合わなく

迎えには行けませんでしたが

退院際に、入れ歯が無い!と大騒ぎになったそうです。



部屋中の人、他の部屋の人、看護師さん

みんなで探してくれたそうですが

見つかったのは、なんと父の口の中。


嵌めていたのに、無い!と思い込んでいたらしく

色んな場所に、謝ってきたと笑いながら

教えてくれました。



背広が無くなった、釣り道具が無くなった

色んな物が無くなり、犯人は父の中では特定されて

います。


入れ歯だけは、その人を疑わなかったようです。



入院すると、弱くなっていた足がさらに弱くなり

杖をつき、すり足で歩くのがやっとです。




少しでも動かないと、ますます動けなくなるので

スーパーの中を、カートを押しながら

ゆっくりゆっくり買い物をしながらのお散歩です。


つまずくような場所も無いし、冷房も効いていて

最適です。



自分用に、椅子も付いているカートがあったら

便利じゃ無い?と、カート売り場の前で聞いて見ましたが、

父は、まだ早い!と一言。


あっ、そうなんだ…と、無理には薦めず。


まだ、早いって、いつ使うのかな。

今だと思うけど…。


前日も庭仕事頑張ったらしい。

無理しないでよー!