かなり前に、WOWOWを契約していて

偶然、ロシアの映画をみました。

普段、見る映画は選ぼうとしても、

アメリカやヨーロッパの映画ばかり。

悪者が出てくると、悪い国は決まっていて

悪い人はやっつけられる。

子供の頃から、それが普通で当たり前。

正義の味方はこちら側の人達。

ロシアの映画は内容はあまり覚えていませんが

体格の良い怖そうな男性も、お化粧の濃いお姉さんも

子供も、厳しいお父さんも　ふくよかなお母さんも

何故か猫が出てくると、にっこりとして

なんだニャンちゃんだったのかい。

こっちにおいでと、なでなでし可愛がっていました。

最初がどうで、最後がどうなったか

まるで思い出せませんが

悪者のイメージが強かったロシアの映画をみて

内容が、猫を中心だったりしたことで

自分の中でロシアに対するイメージが

変わりました。

もう一つは、冴えない指揮者が

やはり冴えない演奏者達をつれて海外のコンクールに

出るという、国を出るところから大変な映画。

二つとも、面白い映画でした。

みて良かったと思いました。

私は勉強不足なので、難しい事は分かりません。

ただ国は違っても、嬉しいことや悲しい事の

感じ方は同じかなと思います。

朝にニュースをみて、昼に携帯でニュースをみて

仕事が終わって帰ってからニュースをみます。

その間、数時間の間に停戦しましたとかに

なっていないかなと、願いを込めてニュースをみます。

もしかしたら話し合いが、これから行われそうな

雰囲気なので、うまく合意ができるといいけれど…。

これしか方法が無かったという指導者は

これしか無かったのなら、自信を持ってした事。

自信がある方法で突き進んだのなら

黙っていろ！と、思いました。